DONUM ドヌム ギフトという名のチリ産プレミアムワイン

DONUMは、ギフトという言葉から逆算して作られたワインです

ボトルを選ぶとき、味の説明より先に、名前が背中を押す瞬間があります。DONUMは、そういう種類のワインです。先に置かれているのは、産地の自慢でも、難しいうんちくでもありません。贈り物という意味を持つ名前が、飲み手の場面を先に決めてしまう。その順番の作り方が、DONUMの正体だと言えます。

DONUMという名付けが、使い道を決めています

公式には、DONUMはラテン語でギフトを意味すると説明されています。ギフトと聞くと、特別な日だけの話に見えるかもしれません。けれどここで言うギフトは、相手を驚かせるための演出ではなく、選んだ理由が短い言葉で言えることを指しています。今日はこれでいきます、と言ったときに説明が長くならない。DONUMは、その軽さを大事にしているワインです。

チリの土地を、フランスの作法で仕立てるという立ち位置です

DONUMは、チリのテロワールとフランスの醸造技術の最高傑作という言い方で紹介されています。テロワールとは、ブドウが育った土地の条件のことです。土や気候の癖が、そのまま香りや味の方向へにじみ出ます。そこにフランスの作法を重ねる。つまり、土地の勢いをそのまま押し出すのではなく、味の流れを設計していく立ち位置です。

たとえば収穫はハンドピックとされ、熟成にはトロンセのフレンチオーク樽が使われると説明されています。ハンドピックは手摘みです。必要な房だけを選び、余計な要素を持ち込まないためのやり方です。トロンセはフランスの森の名前で、樽材としても知られます。樽の香りを強く出すというより、角を丸くして奥行きを作るための道具として使われることが多い、と理解すると読みやすいでしょう。

数量限定は、希少性のためというより、方針をぶらさないためです

DONUMは数量限定で生産されていると明記されています。限定と聞くと、手に入るかどうかの話に寄りやすいです。けれど、家でゆっくり飲む側にとって大事なのは、気分に合わせて選び直せる筋があることです。大量に広く作るより、狙う味の方向を固定しやすい。その結果として、いつ開けても、このワインはこの場所を目指していると言える一本になりやすい。ここに限定の意味があると思います。

チリ産なのにフレンチと言うとき、国籍の話をしているわけではありません

もちろん、フランス産のワインを名乗るわけではありません。言っているのは、どの方向へ寄せていくか、という設計の話です。チリの土地が出す果実の明るさを土台にしながら、口当たりと余韻の流れをフランス的な考え方でまとめていく。その方針が明快だから、ギフトとしても、自分のための晩酌としても扱いやすいのだと思います。

贈り物に向くワインは、相手の知識量に依存しません。知っている人には設計の筋が伝わり、詳しくない人には名前の意味が残る。DONUMは、その両方を同時に満たすように作られている。そう考えると、1本の値段以上に、使い道の幅が見えてきます。

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