赤い鍋が欲しくなる夜は、体が先に知っています
帰り道の寒さや、仕事の後味で、今日は辛いものに寄りたいと感じる日があります。ただ、辛さだけが目的だと、途中で疲れてしまうこともあります。そんな気分の揺れを受け止めるのが、亀八のもつ鍋「旨辛の赤」です。口の中に残るのは刺激よりも、だしと脂の旨みです。
鍵は、追いかけてくる辛さです
この鍋の分かりやすい特徴は、最初に旨みが来て、その後に辛さがついてくることです。ここではそれを追いかけ辛さと呼びます。先にだしの厚みを感じるので、辛いものが得意ではない人でも手が止まりにくい設計と言えます。辛さの主役は辛味噌で、京都のだし文化と韓国辛味噌の出会いとして語られています。
届くのは、鍋の核だけです
セットは2から3人前と、3から4人前があります。2から3人前は近江牛もつ300グラム、スープ800ミリリットル、麺約240グラム、後入れスパイスです。3から4人前は近江牛もつ400グラム、スープ900ミリリットル、麺約320グラム、後入れスパイスです。野菜はセットに含まれないので、キャベツ、ニラ、もやし、豆腐、ごぼうを用意すると店の組み立てに近づきます。
後入れスパイスがあるから、家の辛さになります
辛さが強すぎると、酒も会話も置いていかれます。後入れスパイスが付くのは、その不安を消すためです。最初は控えめに入れて、鍋が温まってきたところで少し足す。こうすると辛さが単独で走らず、旨みの上に乗ります。今日は軽く、今日はしっかり、と調整できるのが家飲み向きです。
赤の真骨頂は、締めで決まります
亀八の赤は、締めまで含めて完成します。モツの旨みが溶け込んだスープで作る辛味噌ラーメンが、最後の一杯を作ります。麺は別茹でしてから入れると、スープが濁りにくく、味の輪郭が残ります。鍋に移して少し沸かし、煮込み風にしても合います。どちらでも石臼挽きの麺が受け止めてくれます。
家の冷蔵庫で、赤は伸びます
アレンジのコツは難しくありません。豚肉を足すと、豚の旨みがスープに乗って厚みが増します。ニラは水分が出にくいので、入れやすい具材です。鶏肉を足して肉の方向に寄せるのも合います。足す具材は、辛さを強くするためではなく、旨みの層を増やすためだと考えると失敗しにくいです。
辛い鍋の価値は、刺激ではなく回転です
辛いものは気合いの食べ物だと思われがちです。しかし、晩酌で大事なのは、次のひと口に自然に手が伸びる回転です。旨辛の赤は、口の中で旨みが広がった後に辛さが来るので、酒の一口を挟む余白ができます。ハイボールなら脂を軽くし、日本酒ならだしの香りを拾います。ビールで始めても、途中で飲み物を変えても崩れません。
気になる点は、先に言葉にしておきます
辛い鍋は胃に重いのでは、と感じる人もいるでしょう。もちろん体調や辛さの得意不得意で向き不向きはあります。ただ、後入れスパイスで調整できることと、締めまで含めて味の線が細くならないことは、安心材料になります。食べるスピードを上げたい鍋ではなく、ゆっくり味を追える鍋です。
冷凍庫に入れておける安心感も、晩酌の一部です
亀八の鍋は冷凍で届き、保存は冷凍庫が基本です。賞味期限はおおむね1か月前後で、解凍後は1日以内が目安です。解凍を忘れた日は、袋のまま流水で戻せます。電子レンジやお湯で急ぐと品質が落ちやすいので避けたほうが安心です。完全に凍っていない状態で届くことがありますが、濃度によって完全に凍らない場合があると案内されています。
送料と到着日の感覚を持っておくと、計画が立ちます
到着は基本的に4日後が目安で、沖縄や東北地方以北は1日ずれる場合があります。年末年始は休業や食材調達の都合で6日から7日ほどかかることがあります。送料は地域別で、1配送先につき合計10800円以上の注文で送料無料が目安ですが、北海道と沖縄は注文金額に関わらず追加料金があります。配送はヤマト運輸です。
赤は、晩酌を前に進める鍋です
旨辛の赤は、刺激の勝負ではありません。旨みの上に辛さが乗り、締めでラーメンに変わる。つまり、鍋の中で物語が進みます。今日は赤に寄りたい、と思った夜に、迷いなく選べる選択肢があるのは強いです。
アレルギーとして、小麦、大豆、豚肉、牛肉、鶏肉、ごま、ゼラチン、乳成分を含む案内があります。気になる方は、購入前に公式ページの原材料表示をご確認ください。

