冷蔵庫に梅酒が1本あるだけで、夜の選択肢が増えます
疲れた日は、食事を豪華にするより、飲み物の方向だけ決めたほうが気持ちが落ち着きます。甘いものがほしい日もあれば、口の中をさっぱりさせたい日もあります。春日酒造の日本酒仕込みの梅酒は、その揺れを受け止めてくれるタイプです。梅の香りがきちんと立ち、甘さがあとに残りすぎないので、晩酌の流れを止めません。
今日の合言葉は、甘さの切れです
甘さの切れとは、甘いのに重くならず、次のひと口が自然に来る状態のことです。日本酒仕込みの梅酒は、すっきりとした甘さと、梅の良い香りが特徴だと案内されています。甘いお酒が苦手な人でも、これは別物として楽しめる可能性があります。冷やして飲む前提で作られている点も、家飲みでは扱いやすいです。
数字で見える飲みやすさがあります
アルコール度数は12パーセントです。容量は720mlです。度数が高すぎないので、飲む量を自分で調整しやすいです。ワイングラスに少し注いで香りを拾う飲み方もできますし、小さめのグラスで少しずつ口に運ぶ飲み方でも成立します。
日本酒で仕込む、という一言は飾りではありません
梅酒は原料や仕込みで印象が変わります。焼酎で作る梅酒は輪郭がはっきりしやすく、ブランデーで作る梅酒は甘さと香りが濃く出やすいです。もちろん、どちらも良さがあります。ただ、日本酒仕込みの梅酒は、香りの立ち方と口当たりの柔らかさが、食卓に寄りやすい方向へ向かいます。梅の香りが前に出ながら、味が角ばりにくいので、和のつまみだけでなく、チーズやナッツにも寄せられます。
視点を変えると、これは梅酒というより調味料です
もちろん、これはお酒です。ただ、家飲みの場面では、味のスイッチとして働きます。例えば、塩気のあるものをつまんだあとに一口飲むと、口の中が切り替わります。逆に、甘いものを少しだけ食べたいときは、梅酒を少量飲むだけで満足感が出ます。冷蔵庫の中で場所を取らないのに、夜の組み立て方を増やしてくれます。
ソーダ割ができるのは、便利という以上の意味があります
飲み方として、冷やす、常温、ソーダ割が案内されています。ソーダ割は、炭酸で割る飲み方です。香りを上に持ち上げつつ、甘さを軽くできます。食事の途中に飲んでも重さが出にくいので、揚げ物の日や、味の濃いおかずの日に助かります。逆に、冷やしてそのまま飲むと、梅の香りと甘さの切れが素直に出ます。
賞は買う理由というより、味の約束として読むほうが良いです
受賞歴は、好みの問題を消すものではありません。それでも、初めての1本を選ぶときには、一定の目印になります。この梅酒は、2023年にKura Masterでプラチナ賞を受賞したと記載されています。Kura Masterは、日本酒を中心に評価するフランスのコンテストとして知られています。つまり、梅の香りと飲み口の方向が、外側の審査でも筋が通っている可能性が高い、という読み方ができます。
価格の軽さは、気分の軽さにつながります
価格は1,925円で税込表記です。いきなり特別な日に限定せず、普段の夜に持ち込める帯です。冷やしておいしいと書かれているので、届いたら冷蔵庫に入れておくのが基本になります。飲む量を決めるのではなく、まず温度だけ決めておく。そうすると、夜の迷いが減ります。
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