晩酌の終わりに欲しいのは、甘さより、香りの着地です
家で飲む夜は、盛り上がりよりも、静かな終わり方が大事になります。デザートで締める日もありますが、毎回それだと口の中が重く残ることもあります。そんなとき、最後を引き受けてくれるのが、湯気が立って、香りが前に出るコーヒーです。ここで扱いたいのは、味の自慢よりも、家の中でその一杯を乱れなく出せるかどうかです。
鍵になるのは「任せられる一杯」です
任せられる一杯とは、豆を量って、挽いて、蒸らして、抽出して、片づけて、という一連を、気合いではなく仕組みで回せることです。忙しい日ほど、道具が意志を消耗させます。逆に、道具が手順を肩代わりすると、晩酌の余韻に集中できます。
パナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカーは、そこを狙ってきます
このコースで使うのは、パナソニックのコーヒーメーカー NC A58 です。豆の挽きから蒸らし、抽出までを一台で進め、使うたびにミル部を自動で洗浄する機能も備えています。コーヒーを淹れる行為を、こだわりの儀式として残しつつ、面倒だけは増やさない作りだと言えます。
加えて、味の方向を選べる点が効きます。フィルターによる挽き分けと、コースによる淹れ分けの組み合わせで、味の出し方を変えられます。軽く飲みたい日と、コクを出したい日で、同じ豆でも表情が変わります。最近のモデルではストロングコースも搭載され、苦みとコクをもう一段押し出したい人にも寄ります。
家飲み目線でうれしいのは、夜の使い方が想像しやすいことです
たとえば、食後のハイボールを軽く切り上げて、次をコーヒーにする夜があります。お湯を沸かし直して、器具を洗って、という段差があると、その切り替えが面倒になります。この機種は、豆から抽出までを任せられるので、飲み終わりの動線が短くなります。静かに飲みたい夜ほど、この差は大きいです。
アイスコーヒーモードもあります。夏の家飲みで、冷たい一杯が欲しいときに、冷蔵庫の在庫に頼らずに済みます。氷を入れたグラスに注ぐだけで、香りの締めを冷たい方向にも振れます。
カフェインを控えたい日を、妥協の夜にしない
カフェインを控えたいときは、デカフェ豆を選ぶ人も増えています。デカフェは、カフェインを減らした豆のことです。味が薄くなりそう、という不安もありますが、この機種にはデカフェ豆コースが用意されています。夜の時間を長くしたい人にとって、選択肢が増えるのは素直にありがたいです。
スタイリッシュは、見栄ではなく、置きやすさの話です
キッチン家電は、性能だけでなく、日常に紛れ込めるかが重要です。フラットにまとまりやすい見た目は、台所の景色を散らかしにくくします。置いた瞬間に生活感が飛び出すと、それだけで使う気持ちが削がれます。使う前から億劫にならないことは、案外、味と同じくらい大切です。
サブスクは、豆と道具を同時に回す仕組みです
foodable のコースは、コーヒーメーカーを新品レンタルし、コーヒー豆を隔月で届ける形です。豆は選べる2品という案内があり、飲み比べがしやすい構成になっています。毎回同じ銘柄に固定しないので、飽きにくいのも続けやすさです。
料金は月額1,980円で送料込みの表示があります。最低利用期間は12か月で、その後は5,500円の手数料で買取できる案内もあります。買い切りに踏み切る前に、自分の生活に合うかを確かめてから決められるのが、この形式の良さでしょう。時期によっては初月が割引になるモニター特典の記載もあるので、申込み時点の表示を確認しておくと安心です。
主な仕様は、台所での現実に直結します
寸法は幅15.2cm、奥行27.2cm、高さ34.9cmです。質量は3.2kgです。カップ数は4カップで、容量は545mlです。少人数の家飲みで、飲み切れる量を作りやすいサイズ感です。
消費電力は770Wです。保温はマイコン保温で、煮詰まり軽減保温にも対応しています。夜に少しずつ飲む人でも、最後の一杯が荒れにくいのは助かります。
最後は、道具の話ではなく、夜の話に戻ります
家飲みは、外の代替ではありません。余白を作る時間です。その余白を壊すのは、大きな不満より、小さな面倒の積み重ねです。豆から任せられて、手入れが軽くて、気分に合わせて味も変えられる。そういう一台があると、晩酌の終わりが少しだけ上手になります。
